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ミュージアムについて

概要

当館の建築は、1951年に開館した神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館を継承したものです。1949年6月、当時の神奈川県知事であった内山岩太郎のもとに神奈川県在住の美術家や学者から美術館を要望する声があがり、「神奈川県美術家懇話会」が設立されます。用地が検討された結果、鶴岡八幡宮の境内に建設されることになり、1951年11月、建築家・坂倉準三の設計で日本初の公立近代美術館として神奈川県立近代美術館は開館しました。開館から65年間にわたる鎌倉館での活動において開催された展覧会は525本を数えましたが、土地の借地契約満了に伴い2016年1月31日をもって旧館での展覧会活動は終了し、同年3月31日に閉館。その後、旧館は神奈川県指定重要文化財(建造物)に指定され、神奈川県から鶴岡八幡宮に土地の返還と合わせて無償譲渡された後、2019年6月、新しい使命をもった鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムとして開館しました。

建築家・坂倉準三(1901-1969)

岐阜県に生まれる。東京帝国大学(現・東京大学)で美術史を学んだのち1929年に渡仏。20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエに師事し、1937年のパリ万国博覧会で日本館の設計を手がけて建築部門のグランプリを受賞するなど国際的に高い評価を受けた。

坂倉建築研究所ウェブサイト(外部リンク)>

ミュージアムの理念

鶴岡八幡宮の歴史を軸に、鎌倉の魅力を紹介する季節展示や一つのテーマを掘り下げた特別展を行い、鎌倉の新たな文化発信拠点を目指します。

沿革

1949年8月神奈川県美術家懇話会設立
(メンバーは有島生馬、安井曾太郎、鳥海青児、鏑木清方、前田青邨、伊東深水らの画家、高橋誠一郎、矢代幸雄、吉川逸治らの研究者など33名)
1951年11月17日神奈川県立近代美術館開館
1966年6月新館、附属屋(通称:別棟)を新築
1968年11月旧館屋根・外装改修工事を実施
1969年附属屋に学芸員室を増築
1991年鎌倉館大規模改修
1999年鎌倉館(旧館・新館)がDOCOMOMO Japanにより日本の近代建築20選に選出
2007年9月耐震性の問題により新館の公開を停止
2014年8月鎌倉館の耐震及び補強の調査を実施
2016年1月31日鎌倉館最後の展覧会終了
2016年3月31日鎌倉館閉館
2016年7月25日新館、附属屋(通称:別棟)除却工事
2016年11月8日旧館が神奈川県指定重要文化財指定(建造物)
2016年12月22日旧館が、鶴岡八幡宮に無償譲渡
2017年9月9日旧館 耐震・改修工事 起工式
2019年3月28日鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム 竣工
2019年4月20日−5月6日建築公開「新しい時代のはじまり」展を開催
2019年6月8日鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム 開館