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『鶴岡八幡宮のいまとむかし』
鎌倉に息づく悠久の歴史は、源頼朝から大きく動き出し、その後も中世を駆け抜けた将軍や時代を彩った文豪たちが足跡を残していきました。その物語を次世代に語り継ぐため、当館では鎌倉をテーマに歴史や文化、今日まで守り育まれてきた豊かな自然などを紹介し、それぞれの社寺や史蹟、文化施設に赴くための情報発信の拠点として活動を行っております。 季節展『鶴岡八幡宮のいまとむかし』は、時流の中の鶴岡八幡宮の姿に迫ります。武家の守護神としての信仰、大銀杏の軌跡、時代による境内の変遷などの当宮が辿ってきた歴史をご覧ください。 また、かつて当宮の石段脇にたたずんでいた大銀杏の倒伏から今年で15年目となりました。今なお鶴岡八幡宮の象徴としてたくましく生き続ける銀杏のかつての姿に思いを馳せていただきたく存じます。
2025年3月20日[木] - 2025年6月8日[日] 開館時間/午前10時 - 午後4時30分(入館は閉館30分前まで) 休館日/月曜日(月曜祝日の場合は翌平日) 観覧料/一般600円 小中学生300円